ねもの日

元気モリモリ・メメント・モリ!

集中力どこまで持つ?

集中力ってどれくらいもちますか?

一般的には25分とか、それより短い場合とかいろんな説があるし個人差もあるので○分!とは言い切れないけど自分の集中力はだいたいこれくらいもつ、って自分で把握している人ってどれくらいいるのでしょうか。

 


というのも、今回私は自分の集中力を見誤ってすごい大変な仕事を受けてしまい全然色塗りが終わらず集中力切れまくりの状態で作業したので集中力について考えました。

というか過信しすぎていたのほうが正しいと思います、1枚に10分かかるから1時間で6枚塗れるな!と超単純に考えていましたが人間はロボじゃないので無理でした!

パフォーマンスは落ちるし、休憩が1分もない状況でぶっ続けで作業するのは一般人には無理です。

 


少しでも集中力を持続させるために、部屋は青い壁紙にしたほうがいいとか音楽はこういうのがいいとかいろいろあるけど…本当に集中している時って壁紙なんか見ないし音楽も聞こえないので本当に効果あるのか〜!?と懐疑的になっています。

 


ちょうど1年くらい前、TikTokを見まくっていた時期があったんですがそのときの集中力の下がりっぷりはすごかった。ショート動画って脳を破壊してない?主語がでかすぎたかもしれない。

映画が耐えられない若者が話題になったりして久しいですが、これちょっと心当たりあります。長編映画に存在する「間」を退屈だなと受け取るようになっている自分がいることに気づきました。前は別になんとも思っていなかったのに…

これは集中力が落ちているのか、いろんな映画を見て先の展開が読めちゃって「あーはいはい」みたいな状態になっているのか…どちらにせよもったいないとは思いました、これが老化?

 


さすがに本が読めなくなっちゃって、ってことはないけれどちょっと退屈な章があると読むのをやめたりスマホを触っちゃったり…よくない…

集中力というより忍耐力のほうが関係あるのでしょうか?

 


忍耐力といえば、退職代行のサービス利用者がめちゃくちゃ増えてるっていうのをネットニュースで見ました。

新卒で、意見も言えない状況でボコボコにされたら退職したくなっちゃうよね…

 


私も似たような理由で新卒の会社を辞めてますが、転職理由としてネガティブなことを言ってはいけないという風習?があるため転職に苦労した記憶があります。なんとか思い出を美化して、面接で話さなければならない…この、うまく脚色してやっていく技術がいかに重要かわかったのは最近です。面接は8割演じろってエージェントのパワポを見てハッとしたと同時に「面接の意味〜!!!!!」って言いたくなりました。

うまいこと面接をする技術とかって本を読んで身に付くものでもないので、本当に難しいなと思います。親切な先輩や上司に恵まれたのでそのへん理解できるようになりましたが、もし教えてくれる人に出会っていなかったらきっと今もできていなかったでしょう。

 


いっぱい本を読んだけど結局本の知識だけでは会社でやっていけなくて、会社で上手にやる技術って会社によりかなり異なるし教えてくれる先輩がいるとも限らないし、上手に空気を読みながら相手の考えてそうなことを想像して動くのって大変…

何年も居たらわかるけど、何年も居れるような状況じゃないこともあるし、そこで忍耐力をもってこられると「ほんと!??!?」ってなっちゃう…もう働き始めてから何年も経っているのにずっと難しい、多分死ぬまでこんなかんじ…